「どうすれば、もっとスタッフが快適に働けるだろう?」
私たちの事務所では、この問いが最近のテーマの一つでした。税理士という仕事柄、どうしても長時間座りっぱなしで業務を行うことになります。そのことがスタッフの身体的な負担になっていないか、という懸念が以前からありました。
また、毎日多くの時間を過ごす場所だからこそ、無機質な作業スペースではなく、「ここで働くのは楽しいな」と自然に思えるような、心地よい空間にしたいという強い思いもありました。
今回は、そんな2つの思いから私たちがこだわって選んだ、事務所の「机」と「椅子」についてお話ししたいと思います。
■健康を考えた選択、FlexiSpotの「昇降式デスク」
まず解決したかったのは、長時間の座り仕事による健康面への影響です。そのための答えとして、私たちはFlexiSpotの電動昇降式デスク「EF1」を導入しました。
▼FlexiSpot EF1
これを選んだ理由はシンプルで、スタッフが座るだけでなく、立って仕事もできるようにしたかったからです。ボタン一つでスムーズに高さを変えられるので、集中が途切れることもありません。「少し疲れたな」と感じた時に、気軽に立ち上がって姿勢を変えるだけで、良い気分転換になります。
身体の負担が減ることはもちろん、こうした小さな変化が、一日の集中力維持にも繋がっていると感じています。


■「働くのが楽しくなる」空間を作る、東馬の「KELTチェア」
そして、もう一つのこだわりが「働くのが楽しくなる、おしゃれな空間」です。その中心的な役割を担ってくれているのが、佐賀の家具メーカー・東馬が手がける「KELT(ケルト)チェア」でした。
▼東馬 KELT チェア
この椅子の決め手は、なんといっても見た目のおしゃれさです。温かみのあるパイン無垢材と、引き締まった印象のアイアンフレーム。この組み合わせが事務所の雰囲気をガラリと変え、以前よりもずっと居心地の良い空間にしてくれました。
もちろん、デザインだけでなく、背中をしっかり支えてくれる座り心地も気に入っています。見た目の良さと機能性が両立しているからこそ、毎日気持ちよく使えるのだと思います。


■良い環境が、良い仕事につながる
机と椅子を変えたことで、事務所の環境は大きく改善されました。
スタッフが健康的に働けて、気持ちのいい空間で過ごせること。こうした環境への配慮は、巡り巡って仕事への集中力やモチベーションにつながり、結果として事務所全体のパフォーマンスを高めてくれると信じています。
もし、オフィスの環境づくりや、ご自宅での机・椅子選びで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、私たちのささやかなこだわりが、何かのヒントになれば幸いです。
